母の日の起源を知ってますか?

母の日は、日頃の母の苦労をねぎらい、母への感謝を表す日です。その起源や日付は世界中でさまざまです。イギリスにおける起源は、17世紀の「Mother's day」、「Mothering Sunday」にまで遡ります。アメリカでは、敵味方問わず負傷兵の衛生状態を改善するために地域の女性を結束させたアン・ジャービスの死後2年経った頃、その娘のアンナは、亡き母親を偲び、母が日曜学校の教師をしていた教会で記念会をもち、白いカーネーションを贈りました。これが日本やアメリカでの母の日の起源とされています。ジャービスの母への想いに共感した人々は、母をおぼえる日の大切さを認識し、翌年には同教会に生徒と母親達が集まって、最初の「母の日」を祝いました。アンナは参加者全員に、母親が好きであった赤いカーネーションを手渡しました。このことから、赤いカーネーションが母の日のシンボルとなりました。アンナは友人たちに「母の日」を作って国中で祝うことを提案し、1914年に「母の日」はアメリカの祝日になり、5月の第2日曜日と定められました。日本では、昭和時代に香淳皇后の誕生日である3月6日に行われていましたが、1949年ごろからアメリカに倣って5月の第2日曜日に行われるようになりました。

母の日のプレゼント

母の日には、やはりカーネーションなどをプレゼントすることが一般的となっていますが、最近ではカーネーションに限らずバラ、ガーベラなども好んで贈られるようになってきているようです。日本では、母の日に花をプレゼントすることも多いのですが、プレゼントの品は花に限らないようになっているようです。母の日のプレゼントの品として、人気があるものをみていきましょう。もちろん、花は上位を占めていますが、カーネーションよりも、フラワーアレンジや鉢植えなど、インパクトがあるものが選ばれているようです。その他の母の日のプレゼントでは、旅行、アクセサリー、衣類、食品なども増加傾向にあるようです。旅行は、母と一緒に温泉に行って、感謝の意を表すと共に時間を共有する効果もあります。アクセサリー、衣類は、記念の品を身につけてもらい、いつも感謝していることを伝えることができるようです。食品は、普段はなかなか口にできないものを贈って、ちょっとした贅沢を楽しんでもらうようです。

こどもからの母の日のプレゼント

こどもからの母の日のプレゼントをもらったことはありますか?幼稚園、保育園に通っているこどもをお持ちのお母さんは、母の日のプレゼントをもらった経験があるかもしれませんね。母の日や父の日に感謝をあらわそうと教育している幼稚園や保育園は多いようです。結婚してからは、自分の両親はともかくとして、夫の両親に感謝してプレゼントを贈るようになりました。そうこうしているうちに、こどもが幼稚園に通うようになり、プレゼントを受け取ったときは、不覚にも目頭が熱くなったものです。もちろん、こどもが手作業で作るものですから、不格好だったり、失敗の跡が見て取れたりするものです。先生からの指示で作ったものとはいえ、こどもが一生懸命に作ってくれたことはとても重要です。ありがたく受け取ると同時に、母の日や父の日があることや、日本で習慣となっていることに感謝しています。そして、この良い習慣が、こどもから、さらにそのこどもへと引き継がれていくことを願っています。

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